受付は終了しました。
- 研修名
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デザイン思考研修
~イノベーション実現のプロセスを学ぶ - 研修種別
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- 申込状況
- 終了しました。
- 開催日時
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2023年1月25日(水)
9:30~17:30
- 申込期限
- 2022年12月28日(水)
- 受講料1
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20,000 円(消費税込み)
- 受講料2
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40,000 円(消費税込み)
※岐阜県内にお勤めでない方、岐阜県内にお住まいでない方の受講料です。
- 開催場所
- ソフトピアジャパン・ドリームコア 3F 研修室
- 定員数
- 15名(最小催行人数5名)
- 学習目標
- 1.デザイン思考の概要と5つのプロセス(共感、定義、発想、試作、試行)が理解できる 2.デザイン思考を実際に使い、ユーザーが求めていることを踏まえてプロトタイプを作ることができる 3.デザイン思考を使って作成したプロトタイプのフィードバックを受け、改良を考えることができる
- 内容
- 1.デザイン思考とは 【事例研究】事例からデザイン思考による開発の利点、特徴を知る ■デザイン思考とは ~デザイン思考はイノベーションを起こす種としての「インサイト」をみつけること、プロトタイプでアイデアを具体化して試作段階でアイデアに対するフィードバックを受けることが肝となります 2.デザイン思考のプロセス (1)共感:現場でじっくりとユーザーを観察 【ワーク】あなたが関わっている商品・サービスで、どのようなものに対し、どのようなことで観察をしたいと思いますか (2)インサイトについて (3)定義:集めた情報を基にイノベーションを起こせるテーマを定義 (4)発想(概念化、Ideate):設定したテーマを具体化するアイデアを検討 ~ブレインストーミング、オズボーンのチェックリスト、アナロジー発想法など (5)試作:アイデアを端的に伝えるプロトタイプを作成 (6)試行:レビューやユーザーからのフィードバックを受ける 【参考】共創 ※デザイン思考とともに注目されるキーワード 3.デザイン思考を試してみよう! これまでの講義を踏まえ、グループでデザイン思考のプロセスを実践 ■STEP1 テーマ設定 ※デザイン思考はカスタマ―の声を基に具体的な内容を決めていく所にあるので、この段階ではあまり細かく決めすぎないように注意 ■STEP2 共感(カスタマーの声を集める) テーマに沿って、幅広く想定されるカスタマ―の声をスマートフォンなどを使って情報収集 ■STEP3 定義(集めたカスタマーの声を基にコンセプトを決める) ■STEP4 発想(コンセプトを基にアイデアを具体化) ※コンセプトに基づいてアイデアを具体化してみましょう。あまり一つに決め切らずに複数考えることと、いきなり全体ではなく部分から小さく考えはじめる方が有効な場合も ■STEP5 試作(プロトタイプを作る。今回は絵や図などの形として表現) アイデア出しをして一番有望なもの、まずやってみたいものについて絵や図など形にして表現 ■STEP6「試行」(プレゼンをして意見をもらう) グループで、他の受講者・講師にプレゼンをし、フィードバックを受けるそのフィードバックを基に、どのように改良するかを議論する(どの意見をどの ように取り入れるか、もう1度発想からやり直すorもう1度共感からやり直すなど)
- 講師紹介
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中狭 仁 氏(株)インソース
大手飲料メーカーにて、市場分析・戦略策定・企画立案等のマーケティングを実践し、豊富な経験談を用いた事 例共有と解説から、実務への活用が難しいフレームワークや概念的な内容も分かりやすく学べると受講者から 高評価を得ている。
受付は終了しました。